人工肛門の特徴
人工肛門(消化管ストーマ)は、消化管の疾患などによって、排便する為に腹部に造設された消化管排泄孔のことです。ストーマというのは尿路や消化管を人為的に対外に誘導し、造設した開放孔のことを指します。人工肛門保有者のことを、オストメイト、「ストマ、ストーマ」保有者などと呼びます。 一般的に、ストーマに・・・・・・続きを読む。
人工肛門の問題点
結腸に造設した人工肛門であるコロストミーの場合、自然排便法と洗腸法という2通りの排泄方法があります。排泄口から自然に排泄される便をパウチで受けて処理する自然排便法は、自然の排便なので通常無理がありません。しかし、常にパウチを装着しておく必要があるので、パウチの使用量が多くなります。また、パウチの・・・・・・続きを読む。
人工膀胱の特徴
膀胱癌の治療や負傷のために膀胱を摘出した際に、膀胱に代わり作られる代用膀胱のことを人工膀胱(ウロストミー)と言います。ストーマ(腹部の開口部)を保有する人工膀胱保有者のことをオストメイトと呼びます。人工膀胱というのは、回腸導管、蓄尿型人工膀胱、自排尿型人工膀胱の3種類、または尿管皮膚瘻を含めて・・・・・・続きを読む。
人工膀胱の問題点
人工膀胱で回腸導管の場合、末端付近の回腸を15cmから20cm切り取り口側を閉鎖して、両側尿管をそれぞれ吻合します。反対側である肛門側をストーマとして腹部に開口し、排泄は腹部の開口部ストーマから行うことになります。ストーマから出る尿を溜めるストーマ用装具を使わないと、尿は垂れ流しになってしまいます。・・・・・・続きを読む。
人工肛門の手術の流れ
S状結腸の単孔式ストーマをつくる場合の手術の流れについて解説します。まず、手術前に印をつけた位置を円形に切り取ります。腹直筋の前鞘を切開して、さらに腹壁を開いていきます。そして腹壁の穴を通して体外に腸管を誘導します。それから腸管を反転するための糸をかけ、完全に反転させて皮膚に縫合します。これで・・・・・・続きを読む。